JTPA シリコンバレーツアー

JTPAシリコンバレーツアーのお手伝いをすることになりました。
僕自身、サッカーやるならブラジル、ソフトウェアやるならシリコンバレーでしょ!という憧れに突き動かされてシリコンバレーに本社を持つ会社の日本法人に入り、数年後に本社に転籍して現在に至るわけですが、はたしてシリコンバレーに来てよかったのかと聞かれたら、「来てよかった!」とキッパリ言い切れます。

なにがよかったのかと聞かれれば、やはり、この地はエンジニアの天国のような場所で、(今の日本の典型的なIT業界内と比べれば、という話だけれど)技術がやりたければ技術のことに集中すればよくて、プログラマー35歳定年説だとかの雑音を気にする必要もない。

個人的に大きかったのは、二つの違う世界を見て、関わることができたという経験値。
日本の常識は世界の常識じゃない。もちろんアメリカの常識だって別に世界の常識ってわけじゃない。常識なんてものの存在がそもそも幻想であって、極端な話、善悪の基準だってところが変われば変わるもの、ということが見えてきたことかな。

ちょっとでも自分の心の中に、「シリコンバレー、行って関わってみたいな」という気持ちがあるようだったら、まずは応募要項(右のバナーから行けます。12/1公開予定)をみてみてください。人生ってこんなところから回り始めるものなんじゃないでしょうか。