Ruby on Railsメモ：migrationのスキップの仕方

migrationを書くときに、それ用のSQLを実験的に流しながら少しずつやっていたら、
migrationが出来上がったときには、実験台のデータはmigrationし終わった状態になってしまって、
次にrake db:migrateするときには、今作ったmigrationには走ってほしくないな、という状況になった。

で、railsが勝手に作ってくれるschema_infoという表のバージョン情報を書き換えたらうまくいった。
例えば今version 23で、31までスキップしたかったら、以下のようにすればよいみたいだ。

mysql> select * from schema_info;

                    • +
version
                    • +
23
                    • +

1 row in set (0.00 sec)

mysql> update schema_info set version=31;
Query OK, 1 row affected (0.00 sec)
Rows matched: 1 Changed: 1 Warnings: 0

mysql> select * from schema_info;

                    • +
version
                    • +
31
                    • +

1 row in set (0.00 sec)